山口県民に追い風?!
みなさん、お元気ですか。暖冬と言われるように、冬らしくない暖かい日が続く毎日です。
元日午前中(元旦)に、一年の計は元旦にありを綴ったその日に能登半島地震が起きてしまいました。大晦日には新年の希望を抱いて、年を越したあとの出来事。改めてお亡くなりになられた方々、被災に合われた方々に心よりお悔やみを、またお見舞いを申し上げます。また1日も早い復興を祈願しております。
何とも心苦しい1年の始まりとなりましたが、わたしたち山口県民にとって、嬉しいニュースが飛び込んできました。
山口県山口市が2024年に世界で行くべき52か所の第3位に、ニューヨークタイムズにより選ばれました。
山口県内ではテレビ、ラジオ、新聞と連日報道されました。「まさか!」が正直な感想です。ちなみに昨年は岩手県盛岡市が第2位でした。
山口市は「西の京都」と言われるように、大内義隆氏によりコンパクトな街づくりがなされ、お寺や温泉、SLに、そして新鮮な食材を活用したお食事とおもてなし、観光客に大変喜ばれています。
わたしもお仕事でしばしば山口市を訪れますが、山口県内でも好きな町の一つです。
北米、欧州から外国人観光客が山口市を、山口県を目指してやって来るでしょう。くしくも村岡山口県知事が「世界が山口県の魅力に気付き始めた。」と笑顔でおしゃっておられましたが、今年山口県はこのニュースが追い風になることは間違いないでしょう。
「おいでませ、山口へ」。