北の富士カレーが届きました
みなさん、お元気ですか。今年初めての1日遅れのサンデー日記です。
確定申告に、日常業務に、そしてWBCと、わたしには今いくら時間があっても足りない。そんな毎日です。
そんな矢先、発注していたあれが届きました。
「北の富士カレー」。一度食べてみたかったのです。今回は贅沢に、国技館カレーと国技館ハヤシとのセットで注文してみました。
北の富士カレーと国技館カレーはすでにいただきました。お味? ちょいピリ辛です。これぐらいがわたしの舌にはちょうどいい。おいしさのあまり、思わずごはんを足しました。
お値段もお手頃。北の富士カレー3個、国技館カレー3個、国技館ハヤシ2個で3,800円です。
この北の富士カレーを食べて、大相撲春場所初日の北の富士さんの解説を楽しむはずでした。でも残念ながら、今場所は諸事情により、北の富士さんは全休。御年80歳の北の富士さん。ゆっくりと休養されて、また5月場所にお元気な姿を見れるのを楽しみにしています。
さて、WBCに行く前に、今年も3月11日を迎えました。わたしたちはこの3月11日を決して忘れてはいけませんし、風化させてはいけないと思います。改めて被災に遭われた方々に対し、ご冥福をお祈り申し上げます。
では、WBCにいきましょうか。スポーツネタであればいくらでも筆が進みます。
侍ジャパン、想定通りの4連勝。この4連勝はみなさんも予想できたことでしょう。
この4連勝もさることながら、そのサイドストーリーがおもしろすぎる。
大谷選手、ヌートバー選手、佐々木投手他、この大会話題満載で、テレビ、新聞、ネットを通じて野球ファンを飽きさせませんね。
3月11日に先発した佐々木投手。お父様とおじい様を震災で亡くされ、決して忘れることができない3月11日。魂のこもった投球を全世界の野球ファンに披露してくれました。思わず涙が出てしまいました。
またこの日相手のチェコの選手に160キロのストレートをぶつけてしまいました。試合後には、たくさんのお菓子を持ってお詫びしたそうです。これにはチェコの監督さんも感動したようで、改めてわたしたち日本人の相手を思いやる気持ちや行動が評価されたことに、素直に嬉しく思いました。
大谷選手、ヌートバー選手、試合前に円陣を組んでの甲斐捕手の涙が出そうになる声出し、大谷選手のホームランボールを幸運にも取ることができた女性とそのボールをシェアするファン、オーストラリアチームを応援するけなげで可愛らしい少女、リアル二刀流のチェコチーム。
事情が許すならば、テーマごとに全てのことを書きたいぐらいです。
やっぱりWBCって最高。こんなに日本中が盛り上がり、わたしたちが温かい気持ちになって、侍ジャパンだけでなく、オーストラリアチームやチェコチームも同時に応援できる。
次回準々決勝のイタリア戦。イタリアチームを率いるのは、マイク・ピアッザ監督。ドジャース時代に野茂英雄さんとバッテリーを組んだ名捕手です。大谷投手に対し、どのような野球を仕掛けてくるのか、興味津々です。またわたしたち野球ファンが魅了される一戦を期待しながら、今回は終わりにします。