田舎のバーベキューは最高!
みなさん、お元気ですか? 今月から初っ端のあいさつは少し柔らかい言い方に変えます。わたしを知っている方はその方がしっくりくると思いますので。
今花粉症で大変です。20歳の時に発症してかれこれ30数年。毎年この時期は我慢の毎日です。みなさん、花粉症いかがですか。
そんな花粉症で大変な今日、我が家の庭で今年初のバーベキューを行いました。我が家はまわりが田んぼばかりの田舎ですので、バーベキューを行うには最適。しっかりと楽しみました。
わたしは普段の食生活ではあまり好んでお肉は食べないのですが、バーベキューは別。炭火焼きなので、美味しくいただくことができます。ということで、お腹いっぱいになりました。
今年も今後田舎のバーベキューを楽しみにしたいと思います。
最近社労士ネタをあまり書いていないような。でも仕事はまじめに毎日やっていますからね。4月以降に向けて発信したいことがありますので、またそのときに書きます。
さて今回は予定を急遽変更して、「神様からのギフト」にしました。
このギフトとは「三原ノート」。
三原とは? 三原マジックでオールドファンには有名な故三原脩さん。プロ野球元西鉄ライオンズ、元近鉄バファローズ、元大洋ホーエルズの監督を務められた方です。監督通算歴代二位の1687勝、日本一4回の名監督です。
この三原さんは戦地にも行き、曹長として多くの兵士をまとめあげられたようです。いろいろな修羅場をくぐり抜けて、そのときに学んだ人間の行動力。それが洞察力に繋がり、プロ野球の監督に就任した際にその洞察力を用いてチームをまとめあげました。
わたしは子供の頃、下関発祥のホーエルズファンでした。そのホーエルズが唯一日本一になったときの監督がこの三原さんだったことは子供のときから知っていました。
この三原さんからのギフト。幸運にも受け取ることができたのは侍ジャパンの栗山監督。実に勉強熱心な方です。
「勝負は、実力5、運3、体調2。」
「他人が見れば奇策でも、私自身のセオリーである。」
わたしも三原ノートに共感しました。栗山監督も、三原ノートを熟読することは、三原さんの考えを学び、また三原さんとご本人の考えが一致すること。ご自身の自信が深まるんだと思いました。
大谷選手の二刀流。当時多くの二刀流反対者がメディアに出て叫んでいました。それでも栗山監督はその考えを変えず、大谷選手の二刀流の後押しをしました。仮に三原監督であっても、大谷選手の二刀流を認めてやらせていたでしょうね。これが本当の意味での多様性。その人のポテンシャルや人格を見抜く力がある人がそばにいることで実現するんだと、改めて学びました。
「三原&栗山vsWBC」。わたしの中でこの大会、一つのストーリーができ上がりました。
栗山監督には自信を持って、勝つ確率の高い采配をふるって欲しい。栗山監督の後ろに三原さんがいるんだと。
WBC本当に楽しみになってきました。