山口弁は最高!


 当たり前のことを当たり前に

 

 

 みなさん、こんにちは。6月になりました。今年もいよいよ梅雨入りとなりそうです。サンデー日記3は今月で丸4年を迎えることになりました。引き続きサンデー日記3の完走目指して毎週綴っていきます。

 

 

 当事務所では先週からラジオを導入し、FMを聴きながらデスクワークに励んでいます。これが結構生産効率UPに繋がっているんです。

 

 山口弁。わたしは山口県人なので、通常日常会話はできる限り山口弁を使うようにしています。(学生時代に標準語をマスターしましたが…)

 

 先日聴いたFMの放送の中で、大和良子さんの番組内の山口弁特集が最高に面白く、大和さんの山口弁も最高で笑らわしてもらいながらデスクワークも捗りました。

 

 「蚊に刺される」。標準語でこう表現されると思います。でも蚊に刺されるを山口弁で表現すると、こうなります。

 

 ①蚊にかぶられる。

 ②蚊にかまれる。

 ③蚊に食われる。

 

 どうでしょう。かぶられる? かまれる? 食われる? 山口県以外にお住まいの方は絶対に表現しない言い方でしょうね。わたしは子どもの頃から、①~③すべて言っていた記憶があります。今は「蚊に刺された」って言いますが、時には「蚊にかぶられた」って言ってしまいます。今後は「蚊にかぶられた」で通そうかな。(笑)

 

 そんなFMの放送プログラムのご紹介でしたが、山口弁特集を定期的にやっていこうかなって思っています。面白いでしょ。すべては大和良子さん次第です。今後月曜日~木曜日の15時からは大和さんの番組に釘付けになりそうです。

 

 

 話は変わり、先週わたし自身今年2度目の労働基準監督署の労務調査を受けてきました。

 

 詳しい内容は割愛しますが、調査終了後時間外割増手当について質問しました。

 

 時間外割増手当については、それぞれの会社さんで取り決めをし、定義しておられると思います。15分単位、30分単位、または1分単位。どの定義が正しいとはここでは言いません。一つ言えるのは、どの定義にしろ労使間でしっかりと合意しているかどうかということです。それを怠ると、従業員に不満が出て、労働基準監督署に…、ということになるのです。

 

 使用者側は大変な時代ではありますが、一つ一つ手順を踏んで手を抜かず対応することが求められています。また日頃からコミュニケーションを続けていく姿勢が大切だとも思います。

 

 

 労務調査は緊張もするし、必要書類一式すべて確認されるので随時書類のアップデートが必用ですが、社労士として当たりのことを当たり前にさせていただくことが、会社さんの信用につながるのだと信じています。今後も労務調査に当たるかもしれませんが、当たり前のことを当たり前にさせていただきます。