昨日よりもっと今日の方がいい


 令和3年最高値30,670.10円

 

 

 いよいよ今年も残り1日となりました。みなさんお正月の準備は済まされましたか。わたしは今日大掃除を済ませました。いい運気を呼び込むためにも、綺麗にお掃除して新年を迎えたいものです。

 

 さて今年最後のサンデー日記3は令和3年最後の最高値が確定する今日30日にしました。

 

 それでは令和3年日経平均株価の月別の最高値を見ていきましょう。

 

 1月 25日 28,822.29円

 2月 16日 30,467.75円

 3月 18日 30,216.75円

 4月   5日 30,089.25円

 5月 10日 29,518.34円

 6月 15日 29,441.30円

 7月   2日 28,783.28円 

 8月 31日 28,089.54円

 9月 14日 30,670.10円

 10月 20日 29,255.55円

 11月 16日 29,808.12円

 12月 28日 29,069.16円

 

 以上が月別最高値となりました。9月14日の30,670.10円が今年一番の最高値となりました。この30,670.10円は1990年8月以来、約31年ぶりの水準となりました。1990年といえば、バブル経済の真っただ中だったあの頃です。

 

 30,670.10円。ここまで株価を押し上げた要因として、「経済回復の期待と次期政権に対する期待」だと言われてきました。

 

 やはり「期待」なんですよね。人の気持ちで株価が動くわけですよね。肝に銘じておく必要があると思います。

 

 12月28日に29,069.16円と、12月の最高値を出したので、29日、30日と上がり続け、もしかして30,000円を超える最高値になるのではと推移を見守っていましたが、残念ながら28日の最高値を超えることはありませんでした。

 

 

 この事実からも、来年令和4年の日本経済に対する期待値というものが、少し弱いものと推測できます。

 

 世界情勢を見ると、大国を中心に何だか大きく動いていく予感がする2022年。わたしたちにできることは、いつ何が起きてもいいように気持ちの準備をしておくことです。引き続き正しい情報収集に努めることをお勧めします。

 

 

 まだまだコロナも続きますが、来る令和4年は「昨日よりもっと今日の方がいい」という思いで感謝しながら、1日1日を元気に明るく過ごしていきたいものです。

 

 アラフィフ社労士が気ままに綴るサンデー日記3を、一年間ご愛読くださり、ありがとうございました。来年も引き続き気ままに綴っていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 それではみなさん、どうぞ良いお年をお迎えください。