言葉の重さに気づいて
みなさん、こんにちは。あっという間にまた1週間が過ぎていきました。アラフィフのせいか、時が過ぎるのがやたら早く感じてしまいます。
また今日からわたしの趣味の大相撲が始まります。今場所は2年ぶりの福岡国際センターで開催の九州場所となります。コロナで昨年は開催されませんでしたが、1年の掉尾を飾る場所はやっぱり九州でしょう。毎日録画して、じっくりと楽しませてもらいます。
さて、この1週間はお天気も余りよくなく寒い日が続きましたが、見頃の紅葉を見に行ってきました。
山口県内の有名な紅葉の見どころの一つ、長門市大寧寺の紅葉です。ここ数年は毎年立ち寄っては、その見事な光景をカメラに収めてきました。大寧寺の紅葉は今週までが見頃でしょうから、ぜひ足を運んでカメラに収めて下さい。
また、この1週間はちょっと贅沢なお昼の時間を堪能してきました。
下関市豊北町角島にある夢岬さんで、当事務所のお客様とお昼をいただいてきました。上記写真は「夢岬御膳」です。全て和製なので、安心していただくことができます。
コロナも今落ち着いているので、角島にも県外ナンバーの車で観光に来られた方も多かったです。角島大橋も夢岬御膳もぜひ堪能してください。
山口県内の観光地のPRも終わり、いよいよ本題に入ります。
今回のタイトルは、北海道日本ハムファイターズの監督に就任した新庄新監督のお言葉を拝借したものです。実はこの言葉の意味を知ると、新庄監督の真意を読み解くことができます。
言葉の力はとても重たい。そのことを本当に理解している組織のトップの方は、組織経営をよく勉強されているのだと思います。
組織のトップの言葉は、その組織の従業員に対し絶大な影響力を与えるものであり、間違いなく心に残ります。だからこそ、組織の大小に関わらず、言葉を調べ考えイメージし、その言葉を従業員の心に植え付けていく作業と、従業員の心を掴んでいくことが必要だとわたしは思います。
労務相談を受けていると、現在の働き方改革などの労務知識はよく勉強されていると思う反面、自分の言葉を持ってらっしゃると思える方が少ないとも感じています。
組織論のお話はここでは割愛しますが、コロナ禍の現状、売り上げ確保が一番の緊急の課題でしょう。しかし、そのためにも言葉の力というものを、わたしも含めもっともっと勉強していきましょう。
ちなみに「夢は高く、根は深く」の意味は‥。
それぞれ皆様自身で想像力を膨らませ、じっくりゆっくりと考えて下さい。