労務とメンタルヘルス
ついにブログも4年目を迎えました。「思えば遠くへ来たもんだ。」今の感想はそんなところでしょうか。4年前とはわたしの立ち位置も随分と変わりました。
日々成長・日々進歩・日々努力を継続してきたつもりではありますが、どうだったんでしょうか。第三者の目線でわたしを見たときに、どのように写っているのでしょうか。興味深いところではありますが…。
「初志貫徹」。これからも見たこと、聞いたこと、感じたことをわたしなりの感性で自由に綴っていきます。引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
本題に入る前に、まず大谷翔平選手の話題から。ホームラン30本達成。MLBのアメリカン・リーグとナショナル・リーグを通じて単独トップ。すごいニュースが入ってきました。
何やらあの元祖二刀流のベーブ・ルースさんの記録を抜いただとか。ここでは詳しい記録は割愛しますが、すごいことになってきました。
わたしが思うに、大谷選手は勝負師として今年勝負をかけてきたのでは? それもバッターで。そんな気がしてなりません。アスリートなのでコンディションの良し悪しは当然あるはずで、そのコンディションがいい状態が続くときに勝負をかけても何らおかしくありません。
最近1試合2ホームランが続いています。おそらくMLBでホームランを打つコツを覚えたのでしょう。ケガさえなければ、シーズン60本も夢物語ではなくなりました。ますます今後大谷選手の一挙手一投足から目を離せそうもありません。
そして本題に。先週下関市の海峡メッセ下関で行われた、山口産業保健総合支援センター主催のセミナーに参加してきました。
2時間のセミナーでしたが、終了までの残りの15分をいただいて、働き方改革サポートオフィス山口の活用の説明をさせていただきました。ほんとは1時間程度皆様の前で、労務関連のお話をしたかったんですけど。今回は聞き役に徹しました。
わたしの経験上、どんなセミナーでも必ずひとつふたつは“お土産”としての知識・情報を持ち帰ることができます。今回のセミナーはどうだったんでしょうか。セミナーの一部をご紹介します。
3つのコミュニケーションパターン
①攻撃的な自己表現
②非主張的な自己表現
③アサーティブな自己表現
さてみなさんはどの自己表現を実行されてますか?
当然ですが、わたしは③アサーティブな自己表現を実行しています。「自分を大事に相手にも配慮する。相手の話を聞く。柔軟な態度。建設的でバランスのとれた伝え方。等」(テキストより)
意識しないと、③アサーティブな自己表現の実践は難しいと思います。①攻撃的な自己表現(会社の上司の方にありがち)や、②非主張的な自己表現(会社の部下の方にありがち)が多いような気がします。
会社の上司と部下の関係が、③アサーティブな自己表現でコミュニケーションが取れると最高ですね。
今回もお土産を持ち帰ることができました(笑)。
あと、ストレスやアサーティブのチェックリストでわたしは高得点をあげました。管理職に向いているようです。でも管理職より、社会保険労務士のほうがいいです。
まあこんな感じで2時間のセミナーは終了しました。講師の先生、山口弁を交え、お話上手だったなあ。