もう梅雨?


 史上二位の早さで梅雨到来

 

 

 いよいよ今年も梅雨の季節となりました。早いもので6月…いやまだ5月でした。えっ、もう梅雨入り???

 

 昨日15日に、山口県を含む九州北部地方は梅雨入りと発表されました。今までに経験したことがない異例の早さでの梅雨入りです。

 

 それもそのはず。山口県に限っていえば、1954年の5月13日に次いで2番目の早さでの梅雨入り。これから7月中旬の梅雨明けまで、今年は長い梅雨となるかもしれません。

 

 

 梅雨入りの発表と時を同じく、今日から「北海道、岡山県、広島県」も緊急事態宣言の対象となりました。広島県と福岡県に挟まれている山口県もコロナ感染者が増えています。

 

 またまた飲食店や商業施設への営業縮小要請となり、気の毒でなりません。というか、大変心配でもあります。

 

 わたし自身は、可能な限り、なじみの飲食店での食事は続けるつもりです。上手に恐れて、上手に行動する。これを変えるつもりはないです。

 ずいぶんと大きくなったでしょ?! 手前がビッグピーマン、奥がミニトマトです。

 

 4月25日号でアップした写真と比較すると、その大きさが際立ってきました。

 

 今日支柱を買ってきたので、早速土に埋め込みました。冠水の必要は梅雨の雨で、ほぼ必要ありません。わたしはただ毎日観察するのみです。家庭菜園、楽しいですよ(笑)。

 

 

 さて、大相撲夏場所は今日16日が中日(なかび)。

 

 毎日17時から18時までブルーレイに録画しては、大相撲中継を楽しんでいるわけですが、今場所は3日目までが無観客。4日目から5,000人の観客を入れての開催となっています。

 

 今日の取組み、若隆景関(わかたかかげ、と呼びます)と、翔猿関(とびざる、と呼びます)との一戦。新進気鋭の二人の対戦。お客さんの期待に応えた素晴らしい大熱戦を演じてくれました。

 

 対戦が終ったあとのお客さんのたくさんの拍手。コロナ禍の現状、お客さんも拍手でしか、それぞれの思いを力士に伝えることはできません。

 

 「二人共よくがんばった」「二人共最高!」など、お客さんも一生懸命に手を叩いて、思いを伝えています。

 

 この拍手。実はお褒めの言葉でもあるんですよね。この拍手を受けることで、大熱戦を演じた二人の力士は、自分の相撲に対し、自信になると思います。また自分の相撲道は間違っていないんだと。

 

 でも無観客だと、どんなに大熱戦を演じても、国技館内では拍手をもらえない。

 

 この差は大きいと思います。

 

 誰でも褒められれば、嬉しいし自信にもなります。

 

 若隆景関と翔猿関の大熱戦後に、ふとそう気付いた延田でした。