どんど焼きは伝統行事


 どんど焼きは伝統行事

 

 先週、長門市の大寧寺(紅葉の名所で有名です)を訪れた際、ちょうど上記写真の光景に出くわしました。

 

 その日は15日で、ちょうどどんど焼きの準備が行われているところでした。

 

 ちなみにどんど焼きとは、

1月14の夜又は15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を34本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅(三色団子、ヤマボウシの枝に刺した団子等地域によって違いがある)を食べる、また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。(ウィキペディアより参照)

 

 地域によっては、とんど焼きやどんと焼きなど、呼び名が違うようです。わたしの地域ではどんど焼きと呼んでいます。

 

 わたしが小学生の頃、小学校の行事で、15日の直近の土曜日午前中に校庭でこのどんど焼きが行われていました。

 自宅からお餅を持ってきて焼いて食べた思い出があります。また、書き初めを焼いて高く上がる書き初めほど、上手な書き初めなんだと教わった記憶があります。

 

 大寧寺さんのどんど焼きは、お客様との打合せ事項の時間が迫っていたこともあり、見られなかったのですが、偶然とはいえ、伝統行事をつかの間でも感じられて懐かしくもあり、うれしかったですね。

 


 太鼓谷稲荷神社にお参り

 

 毎年恒例の太鼓谷稲荷神社にお参りに行ってきました。

 この太鼓谷稲荷神社は島根県津和野町にあります。津和野町はサスペンスドラマなんかでときどき舞台となるところです。

 

 上記写真の鳥居をくぐると、それまでとは違う、何か不思議な感覚に変わってしまいます。心が無になり、身が引き締まるのです。毎年そうです。

 

 地元島根ナンバーの車だけではなく、広島、山口、下関、北九州、福岡の各ナンバーの車が駐車場に止まっています。

 

 きっとご利益があるのだと思います。

 

 参拝を済ませ、おみくじを引きました。このおみくじ、今のわたしが置かれている状況や心の持ち方など、どんぴしゃりで今年も驚きでした。生きているのではなく、生かされているのだと思うようになれたのも、この神社のおかげです。

 

 健康で元気にみなさんに愛情を持って接していきたいと思います。