令和元年も残すところあと3日となりました。ご家庭での大掃除や新年の準備など順調に進んでいますか。
今日例年のごとく、自宅の大掃除を行いました。脚立に上がり、水をかけながら窓をきれいに洗いながしていくのがわたしの役目です。全身水浸しですが、気分は晴れやかです。
来る新年を気持ちよく迎えたいですね。
令和元年振り返り わたしのベスト4
今年最後のサンデー日記ということで、令和元年にわたしが選ぶベスト4(ベスト3ではなく)をお届けします。みなさんのベスト4と比較していただけたらと思います。
4位 ラグビーワールドカップ日本代表ベスト8入り
今年世界中を熱狂させてくれたラグビーワールドカップ日本大会。海外からも多数の方が応援に来られ、大成功のうちに幕を閉じました。
毎週の日本代表の試合が待ち遠しくて仕方ありませんでした。ワンチームの旗印のもと、快進撃を続け、史上初のベスト8入りしたことは記憶の新しいところです。
わたし的には、流選手の試合前の国歌斉唱時のあふれんばかりの涙。あの感動的な姿が強い印象となり、脳裏に残っています。
第3位 稀勢の里関引退、朝乃山関台頭
大相撲初場所(1月)で惜しまれて引退した稀勢の里関(現荒磯親方)。復活を望まれていただけに驚きの結末となりました。
引退後の荒磯親方の解説を聞いていると、現役時代にいかに理論的に相撲を考え、稽古に打ち込んでいたかがよくわかりました。
やはり人の発する言葉を聞いてみないと、その人の本当の姿が見えてこないということを再確認しました。
そして、朝乃山関。夏場所(5月)で幕の内最高優勝を初めて果たし、トランプ大統領から史上初の大統領杯を受けた力士となりました。このとき直感しました。彼は持っていると。案の定、その後の躍進はご覧の通りです。今年大関になるでしょう。
第2位 働き方改革推進
第2位は働き方改革推進です。今年の初頭の段階では想定していなかった展開となりました。
色々な業種の事業所を訪問し、様々な相談を受けてきました。どの企業もお悩みや問題を抱えています。わたしにお話をすることで、解決に向けた手段を講じることになったり、「悩みを聞いてくれてありがとう」と言われたり、お役に立てているのかなとわたし自身感じています。
当事務所のごあいさつにも掲げていますが、学んだ知識や経験して得たものを企業にお伝えする。そして実践していただくようアドバイスするのが社会保険労務士の業務だと考えています。社労士は縁の下の力持ちでいいんです。
仕事に関しては大変充実した1年となりました。関係者の皆様には感謝申し上げます。
第1位 新時代「令和」
5月1日から日本は新時代に突入しました。4月30日にはカウントダウンするところもあり、一種のお祭り騒ぎでした。
「れいわ」と最初に聞いたときには、ピンときませんでした。今では「令和」と記入することにも慣れて、わたしたちの令和となりました。
令和時代、これからの日本が激動する国際情勢の中、よりよい道を歩んでいくことを望みます。
以上わたしの今年のベスト4でした。
サンデー日記のファンの皆様、今年1年毎週のご愛読ありがとうございました。来年もごひいきくださいますよう、お願い申し上げます。では、よいお年をお迎えください。
下関北高の学生さんが作られた門松。(豊北町総合支所にて撮影)