シアトル・マリナーズのイチロー選手がついに引退を決意!!
日米通算4367安打のイチロー選手が、東京ドームでのvsアスレチックス戦終了後に引退を決意しました。
イチロー選手といえば数々の記録を日米で打ち立て、50歳まで現役を目標に頑張ってきましたが、ついに45歳で引退することになりました。
イチロー選手は孤高の天才打者というイメージがつきまとうのですが、みなさんご存知の通り、わたしも第1回WBCでの光景を見て、本当のイチロー選手はこんなに明るくて、こんなに仲間思いの人柄なんだと思ったことがすごく懐かしいです。
オリックス・ブルーウェーブ時代に4番を打っていたイチロー選手を一度観戦したことがあります。ネクストサークルで、次の打順を待つ間、ひたすら膝・足首のストレッチ・屈伸に集中していた姿が記憶に残っています。仕事に入る前の準備に余念がない。プロの姿にわたしも感化されました。
また、イチロー選手といえば、安打製造機と言われてきましたが、実は名言製造機でもあります。
わたしの好きなイチロー語録をご紹介します。
『壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。』
『少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。』
『特別なことをするために
特別なことをするのではない。
特別なことをするために
普段どおりの当たり前のことをする。』
『考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになります。』
『何かを長期間、成し遂げるためには
考えや行動を一貫させる必要がある。』
みなさん、どうですか? まだまだたくさんの名言があります。
人それぞれ、自分の好きな名言を心に刻み、日々そのことを実践していくことで、人としてICHIRO SUZUKIに近づいていくことができると思います。
プロ野球選手としてのイチロー選手は引退しますが、人間ICHIRO SUZUKIからはこれからも目を離すことはできません。